最初は「物販」から挑戦しました
定年後、新しい仕事について考え始めた頃、私はまず「物販」から挑戦しました。
理由はとても単純です。
安く仕入れて高く売る。
仕組みが分かりやすく、私にも出来そうだと思ったからです。
ところが、実際に始めてみるとすぐに壁にぶつかりました。
仕入れた商品が転売禁止だったり、Amazonの出品制限で販売できなかったり、在庫がどんどん増えて部屋の中が商品でいっぱいになったりしました。
最終的にはメルカリで販売することで何とか解決しましたが、この経験からいろいろなことを考えるようになりました。
中古本せどりにたどり着いた理由
今後も続けるのであれば、
・安く仕入れられること
・できるだけ小さい商品であること
・長期間保管できること
・在庫管理がしやすいこと
が大切だと感じたのです。
そこでたどり着いたのが「中古本せどり」でした。
本は比較的小さく、保管もしやすく、仕入れ価格も安いものが多くあります。
私が感じていた物販の課題を、かなり解決できると思いました。
中古本せどりを知ったきっかけは、書店でネットビジネス関係の本を読んでいた時だったと思います。
当時はまだ、本当にネットビジネスで収入を得ることができるのか半信半疑でした。
家族にも特に話していませんでした。
まずは自分で試してみて、無理そうならアルバイトをしようと考えていました。
初めて売れた時の感動
そんな時、中古本せどりをされている方から旅行雑誌を1冊プレゼントしていただきました。
人気のある雑誌で、売れやすい本だと教えてもらいました。
私はその本をAmazonへ出品しました。
すると、なんと12日後に売れたのです。
その時の気持ちは今でも覚えています。
「凄い!本当に売れるんだ!」
正直、とても驚きました。
頭では理解していても、実際に自分の商品が売れる体験は全く違いました。
その後、自分で仕入れた雑誌も約1か月で売れました。
少しずつですが、自信が付いてきました。
65歳から始めて良かったと思う理由
今振り返ると、65歳から中古本せどりを始めたことは正解だったと思います。
もちろん大きく稼げているわけではありません。
それでも、ネットビジネスの入り口としてはとても優しい世界だと思います。
少ない資金で始めることができ、失敗しても大きな損失になりにくいからです。
昔から好きだったことが今につながっていました
そしてもう一つ理由があります。
私は小さい頃から、物を作ったり仕組みを考えたりすることが好きでした。
ラジオを作ったり、無線を楽しんだり、電子工作をしたり、興味を持ったことには夢中になって取り組んできました。
「どうなっているんだろう?」
「どうしたら出来るんだろう?」
そう考えることが好きだったのです。
中古本せどりも同じでした。
どうしたら売れるのか。
どうしたら利益が出るのか。
どうしたら継続できるのか。
考えて試して改善する。
その繰り返しが楽しいのです。
好きなことが仕事になりました
今の私にとって中古本せどりは、単なる副業ではありません。
好きなことが仕事になった。
そんな感じなのかもしれません。


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